幻の革コードバンの長財布&革の特徴です!
超希少な天然皮革であるコードバンってどんな革なのか?そしてコードバン製の長財布もあわせてご紹介します!
コードバンの原皮は馬革になります。今では数少ない食肉用として生産される農耕馬(ヨーロッパ)の臀部のみから採取されたものです。
少数な上に1頭から採れる革の量もさらにごくわずかな事から供給率は極めて低い為に希少価値が大変高い革なんです。
現在では農耕馬のものではなくてもコードバンと呼ばれたりもするそうですが、その為に品質にも大きな開きがあり良質のコードバンを手に入れる事は非常に困難なのだそうです。
そんな状況から「幻の革」とも呼ばれており、品質の高さとその希少性から動物皮革の中ではオーストリッチ等とならんで特別に高級な皮革とされています。
ココマイスターはより良質なコードバンのみを選別しそれにもうひと手間を加えています。
コードバンアイテムを購入した際にはブライドルレザーと同じく革表面に白いロウの粉が付いています。
ブライドルは革をロウ漬けにしていますが、ココマイスターのコードバンにはスプレーによってロウが吹き付けられているんです。
そのひと手間によって、より深みのある独特の光沢を持った表情を見せてくれます。
コードバンの原皮は農耕馬のお尻の革であると先に述べましたが、ムチで打たれ続けたその個所は非常に繊細なキメの細かい状態でありながら強靭な耐久性も持ち合わせているといった特徴があります。
ですから実際に触ってみると柔らかく弾力もあって、そんなに頑丈なの?といった感じです。
しかしその強度は馬革の3倍以上ともいわれており、強さと柔らかさを兼ね備えているのがコードバンの最大の特徴ですね。
そんな内容から、見た目は大変安定感のある落ち着いた印象であるという事も特徴的です。
まず購入当初に表面に付着している白いロウの粉はできればキメの細かいガーゼ等でやさしくカラ拭きしておきましょう。
全てを無理に落とす必要はなく、残りは使っている間に次第に無くなっていきます。
あとはより末永く綺麗に使用する為にも革専用のメンテナンス用品でまめに保守作業を行っておきましよう。
現在のところココマイスターにはコードバン製の長財布は一つしかありません。幻の革にふさわしく、それは豊かな男性のみに似合う束入れ専用タイプの長財布となっています。
コードバン長財布 (Cordovan Wallet) ![]() |
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