ナポレオンカーフの特徴と長財布の一覧です!
こちらのページではココマイスターが日本で唯一取り扱っている希少な天然皮革ナポレオンカーフを詳しく見ていきます。
あわせてナポレオンカーフ製の長財布も一緒にご覧下さい。
原皮はイタリア産の牛革です。中でも生後6ヶ月以内の子牛の革であるカーフのみを使用しています。
ナポレオンカーフの実態はオイルドヌバックと呼ばれる皮革となります。ヌバックとは牛革の表面をサンドペーパーなどを使って起毛させた皮革になります。そして起毛立って吸収力の増した所にたっぷりとオイルを加えたものがオイルドヌバックという訳です。
オイルドヌバックの一種であるナポレオンカーフは日本での流通は一切されておらず、この革を使用したアイテムを制作しているのは現在ココマイスターのみです。
オイルドヌバックなんて初めて聞く方も多いかも知れませんが、例えば登山靴などに多いので一度は見かけた事があるかと思います。あの表面がザラっとして油っぽい革ですね。
起毛立った皮革と言えば有名なのがスエードですね。スエードとヌバックの違いは革の表面or裏面を起毛させている事にあります。ヌバックは表面、スエードは裏面なんですね。
さらにスエードに比べてヌバックの方が毛足が短いのが特徴的です。
たっぷりとオイルを含んだ皮革ですから、革独特のオイルの匂いが強いです。
手触りはしっとりと手に吸いつくような感じで、他の革では味わう事の出来ない特別な触感があります。
起毛立った表面の印象とオイリーな革質が非常に男性的な事がこの革の特徴ですね。
そして最大の特徴は経年変化が最も早く、スピーディーに革の表情の変化を実感できるエイジング革であるという事ですね。
革好きにはたまらない醍醐味を沢山感じる事が出来るのがナポレオンカーフです。
多少の傷や型がついても起毛している性質上、軽く指などで擦ってやると目立たなくなりますし、外傷も含めてカッコよく見える男らしい革なので普段は小さい事を気にせずに使い倒したい所です。
ただ、表面が起毛している分汚れは確かに付きやすいですから、定期的に革専用のブラシなどでメンテナンスしてやる方がエイジングもより綺麗に進みます。
ナポレオンカーフアレッジドウォレット (Napoleon Calf Arejjido Wallet) ![]() |
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ナポレオンカーフアレクサンダーウォレット (Napoleon Calf Alexander Wallet) ![]() |
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